3月 17 2014
重すぎる中学生のカバン痛みが出てる子へ
先日、腰痛、足の痺れがあり、空手が上手になる為に、
当院に通っている中学生の女の子が、
中学校のカバンを背負ってやってきて、
『先生、カバンの背負い方、
重いカバンを背負ってどうやった歩けばいいか教えてください。』
と尋ねられました。
そのカバン、どーーしり重かったです。
『これは重すぎる~。なんで最近の中学生のカバンはこんなに重いのか!!』
と一瞬思いました。なぜなら以前にも、何人も、重いカバンを背負っていて頭痛や腰痛になったという
中学生が来ていたからです。
でも、よく考えてみると、昭和初期は、小さな女の子が弟や妹の赤ちゃんを
何時間も背負って子守している事は良くあったし、
痛みは重いカバンのせいではなく、正しいカラダの使い方を覚えれば、
どんなに重いカバンでも背負って、楽に通学できるようになります。
そして、正しいカバンの背負い方、歩き方を教えると、
『カバンが軽ーーい!』とビックリしていまいた。
人は痛みや不調を、環境のせいにして、何とか環境を変えようとするけど、
どんな環境にも適応できるカラダをつくる事が大事なんですね。
水を汲みにいく為に、毎日重い水を背負って歩いている
秘境の地に住む民族の人達は、カラダのレベルが上がっていて、
世界のマラソン大会に呼ばれて、全然マラソンの練習しないのに、
いつもと同じように走り、それがすごい早いそうです。
だとしたら、現代の中学生が、重いカバンを上手に背負えるようになったら、
すごくカラダのレベルが上がりますね。
その子は空手をしているので、『毎朝トレーニングになると喜んでいました。』
『そして体操後は痛みはもちろんなくなって、足の蹴りが高くまで上がるようになると喜んでいます。』
あなたも体の使い方を変えて、進化し続ける、若返りし続けるカラダを作ろう。
整体 名古屋 大須快福堂
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