2月 05 2017
睡眠7時間が、脳を元気にして、認知症予防になる!
こんにちは、名古屋市中区大須で整体院をしている大須快福堂の渡辺です。
今日は、睡眠・認知症予防シンポジウムに行ってきました。
沢山の病院の先生方がきていらっしゃいました。
私のお店では、100才まで颯爽と歩いてもらうことを目標としている為、
その為に必要な情報を学び、最高の情報を皆さんに提供しています。
そして、私の目標は、100才までヒールで歩くこと!!
その為に良いことは、どんどん取り入れ、まず私が実験し、
皆さんにお教えしていきます。
●【認知症は急にならない!!】
認知症って、まだ関係ないと思われている方も多いと思いますが、
認知症っていきなりなるわけではないんです。
なんと、認知症を発症する、15年~20年間前から生活習慣に問題があり、
それが積もり積もって、認知症を発症するのです。
だから40歳ぐらいからの生活習慣ってすごく大事なんです。
●【認知症は、生活習慣で予防できる!!】
2012年には、462万人だった認知症の方が、2025年には、700万人を超えると
厚生労働省から発表されています。
そして、大事なのが、認知症への移行状態である、軽度認知障害というのがあり、
2012年の時点で400万人と推計されています。
軽度認知障害の方は、何もせずに放置すると5年以内に50%の方が認知症になると
言われています。
逆にいうと、軽度認知障害のうちに生活習慣を改善すると、脳が元気になります。
●【睡眠が脳を元気にする。】
その脳を元気にする一番必要なものが、睡眠!!
脳は生命を維持するだけでもエネルギーを大量に必要としていて、
ほとんどの現代人は、パソコン、スマホの使用により、かなり、脳疲労しています。
脳は、連続運転に弱く、16時間以上連続して覚醒していると、
脳機能は低下し、酒気帯び運転状態と同じ程度にしか機能しなくなる。
睡眠には、疲労回復だけでなく、
脳は、睡眠をとることでしか修復・回復できないのです。
●【脳内の老廃物(アミロイドβ)が溜まるとアルツハイマー型認知症になりやすい。】
脳は、睡眠中に脳内の老廃物(アミロイドβ)を除去します。
しかし、睡眠不足(7時間以下)や、質の悪い睡眠だと、この脳内の老廃物(アミロイドβ)が除去しきれずに、
どんどん脳内に溜まっていきます。
それがある一定の数値になった時に、アルツハイマー型認知症になりやすいと
言われています。
●【あなたは、睡眠7時間とってますか?】
当院では、何時間睡眠をとっていらっしゃるか、皆さんに聞いていて、
6時間以下の方がほとんどです。
なかには、毎日4~5時間ぐらいの方も多いです。
そんな方は、疲労がたまり、腰痛、肩こり、頭痛などの体の痛みになる方も多いので、
早く体が楽になる為に睡眠を7時間以上勧めていましたが、
脳の為にも、あなたには、7時間寝てほしいです。
15分ぐらいのお昼寝も脳疲労をとるので、お勧めです。
今私の頭の中に、何人か今は、元気だけど、
睡眠不足で将来、脳の状態が心配な方が浮かんでいます。
次回来院された時に、お伝えします。
●【いつもがんばっているあなたへ】
急に7時間も寝れるようにならないと思いますが、
是非30分でも早く寝て、体と脳を休めてあげてくださいね。
脳疲労は、頭痛にもなりますので、
頭痛でお辛い方は、良く寝て、そして、当院に来られて
脳疲労をとる施術と日々の体操で早く良くなってくださいね。
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